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夢雲(ムーン)さんの作品(一部)をご紹介します
外国の旅で写した作品をポストカードにしました。
この作品の売上はユニセフに寄付されます。
(箱貸のうさぎ屋さんで購入できます)
19年度新作品の紹介      平成19年12月21日 更新
ストラスプール
ストラスプール
ストラスプール
ストラスプール
ハイデルベルグ
ハイデルベルグ
オロモウツ(チェコ)
オロモウツ(チェコ)
オロモウツ(チェコ)
オロモウツ(チェコ)
オロモウツ(チェコ)
チェスキー・クロムロフ
チェスキー・クロムロフ
チェスキー・クロムロフ
チェスキー・クロムロフ
チェスキー・クロムロフ
プラハにて
プラハにて
プラハにて
プラハにて
プラハにて
プラハにて
プラハにて
プラハにて
19年度新作品の紹介
19年度新作品の紹介
19年度新作品の紹介
昨年の写真の撮影地は全て ブリュージュ(ベルギー)です。
旅先の写真
旅先の写真
旅先の写真
旅先の写真
旅先の写真
旅先の写真
旅先の写真
旅先の写真
旅先の写真
旅先の写真
旅先の写真
旅先の写真
旅先の写真
作品@ マイエンフエルト夕景
作品A ウイ−ン市立公園にて
作品B ミラノにて
作品C ザルツブルグ駅ホーム
作品  Dベルリン
作品E プラハ(チェコ)

プラハの旧市街を一望できる丘の上、太陽が低く石畳を照らしていた。
今しがたストリートミュージシャンが演奏していたモルダウの旋律が、 斜光に融けて辺りを包んでいた。
プラハにこれほど惹き付けられるのは何故なのだろう?
厳しい歴史に醸成されたこの街に流れる祈りのようなものに、私の心の中で燃え続ける強い思いが
シンクロしたのかも知れない。


確かに、ビロード革命を知った時、暴力によらず、言論により成し遂げられたことに心を打たれた。
暴力は憎しみの連鎖を、そして更なる暴力を生む。力では何も解決できない。
それにも係わらず、折角私たち人間に与えられた言葉を尽くさず、力を頼り、戦争を繰り返す。
この星に住む他の生物は食物連鎖の範囲を超えてまでは殺傷しない。彼等から学ばなくては恥ずかしい。
いえ、学ぶどころか、私達は自然への畏敬を忘れて、この星の主のように振る舞ってきた。
そして経済性という物差しを最優先し、この星を瀕死の状態に追いやっている。

「宇宙から見た地球は言葉を失うほど美しい」と宇宙飛行士は言う。
無限の広がりの中で、瑠璃色に輝く美しい星・地球。
46億年の地球の歴史の中、産業革命以降の瞬きをする程の短い間に、私達は、森の木々を伐採し、
川や海を汚し自然の力では分解できない膨大な種類の人工化合物を作り出し、それらを地球の
隅々まで撒いて、生態系を破壊し続けている。 

かつては豊かな水と緑の星だったこの星をこれ以上傷つけず、次の世代にバトンタッチしたい。
そして21世紀こそ生命を大切にする世紀に、共生の世紀にしたいと切に願う。

☆☆☆
作品D ロンドン(イギリス)
作品E ベネツィア(イタリア)

イラク攻撃が始まった2003年、ゴンドラの行き交うベネツィアで、アルプス山麓の小さな村で、ヨーロッパの至る所、家々の窓辺に掲げら

れていた虹色のピースフラッグ。同じ年、世界各地で平和を願う多くのピースウォークが行われた。

そういった表現が得意ではない日本でも、居たたまれない思いから5万人ものごく普通の人々が集まった。眠ってしまった子供さんをおんぶし

て歩く若いお母さん、嗄れてしまった声でイマジンを歌い続け、ピースウォークをする人々を励ます青年・・。その一生懸命さに胸を衝かれた。

平和への祈りにも似た気持ちが世界中の人々の胸に広がっていた。それは今も変わらず人々の胸に灯をともし続けている。

それぞれの灯が拡がって、地球上を覆えば、お互いの違いを受け容れ,尊敬しあう共生の世界・平和の具現化も夢ではないように思う。

☆☆☆
作品F ウィーン(オーストリア)
秋という季節の中で、ウィーンの或る公園でそのベンチに出会った。
一日中座って、光と、風と、そして樹々と話しをしていたい。
時間と空間の交差点で人は出逢う。
人と、風景と、雲と、樹と、鳥と、小石と・・・。
出逢いの不思議に、そして 大いなるものに感謝!

ありがとう! 出会ってくれて。
ありがとう! 出逢わせてくれて。

私の胸にストンと落ちた天文学者のフランク・ドレイクの次の言葉がある。
「宇宙に存在するものは全て、人、動物、植物そして宇宙人も、皆
星のかけらからできた兄弟です」

人も、鳥も、樹も、小石・・も、ルーツはみんな星のかけら。
そうか、兄弟だったからなんだ。不思議に懐かしく感じるのは。

☆☆☆
作品G   八ヶ岳高原ヒュッテ(日本)
作品H  マイエンフェルト駅ホーム(スイス)
☆夢雲(ムーン)さんがポストカードを製作するようになった理由☆
            
ある日、旅先で撮った写真から作ったポストカードを友達に送ったところ「絶対に売れると思うよ。販売すべき。」と言われました。
とても嬉しく勇気づけられる言葉でした。

親馬鹿と同じように友達馬鹿と言えそうな言葉でしたが、私は『出来ることが見つかった!』と思いました。

縁有って、同じ時代・同じ星に住みながら、紛争下で辛い思いをしている人々のお力になれないものかとずっと思い続けていました。

家族に負担を掛けないよう、家に居ながら私の力で出来ることをと思っていましたので『ポストカードの売上を寄付させて頂くこと』
なら大丈夫と思いました。

ささやかなことですが、どんなに小さくてもいいから初めたいと思いました。
唯、私のポストカードを買って下さる奇特な方が本当にいらっしゃるのかしらとの不安はありましたが。

販売に際して寄付について言及するのには少し躊躇いがありました。
寄付のことに触れない方が粋ですし、ご購入下さった方は純粋に写真を気に入って下さった訳ですから、
私にとってはありがたいことで、初めは触れずにと思っていました。

ただ、以前ガレージセールをし売上をユニセフ等に寄付させて頂いた事があります。
全額寄付が目的でしたが、そのことは前面にださずに行ないました。
新品に10分の1位の値段を付けたにも係わらず、ディスカウントしてばかり。随分後に人づてに或る方が
仰ったことを伺いました。
「寄付の事を知らせてくれたら、自分の思いも託せる良い機会として、値切る(遊び感覚とはいえ)ことをせずに買ったなあ」と。
寄付を明記した方が、より多くの金額を寄付することが出来たかも知れなかった事、
そしてその方のお気持ちも届られたであろう事を思うとチヨット残念でした。
その反省から今回は寄付する旨を明記しました。
純粋にポストカードを気に入って買ってくださることほど嬉しいことはありませんが、辛い状況にある人々に思いを
馳せて買って
くださる事もありがたいことです。
ご購入下さる皆様の温かいお気持ちも一緒に届くことと思います。
パリにて
パリにて
  



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